近代ドイツを代表するバウハウスに注目し、そこにクラシック音楽を融合してデジタルとアナログの調和を主題とした。 ベートーベンの『月光』を作者がとらえた律動を波動として表現。 ドイツ国花の矢車菊を歯車のように描き、重工業で発展したドイツのイメージを醸し出している。
スポンサーであるシュタイフ様より頂戴したアニマルプリントをもとにデザイン。バームクーヘンとテディベアのデザインを腹と太鼓で別々の文様に設計し、西陣織のベテラン職人が手織りで織り上げた。 バームクーヘンをかじるぬいぐるみも描写されており、作者のユーモアとこだわりが感じられる。