日本とトルコの友情を物語る「エントゥールル号」を中心に、トルコが西洋と東洋の十字路として持つ長い歴史、そして豊かな自然をモチーフにして描き上げられました。背景は、国花チューリップを巧みに取り入れながら、東洋の「立枠」、西洋の「格子」を組み合わせた文様で、悠久の時間と異文化が行き交うトルコの象徴としました。
チューリップのリースをメインにトルコランプなどをデザインし、様々な文化が輝く意味を込めて虹色で織り上げました。博多織職人の若い力がみなぎる作品です。
