鮮やかなブルーの地色に、イランを代表する画家の絵画からインスパイアされた鳳凰(ほうおう)と花の文様を美しく繊細に描き、イラン文化の優雅さを表現しました。さらに、歴史上最高の栄華を極めたとされる、古代ペルシャの首都ペルセポリスの建物やダレイオス1世のレリーフで全体を構成し、日本とイランの友好の証といえる「日章丸(にっしょうまる)二世」を後ろ裾に描きました。
砂漠を背景に、イスファハーンの建築物に見られるアラベスク文様を手織りの技法で織り上げました。