南太平洋の楽園と言われるサモアは、ラグビーが国技。また、サモアには独自のタトゥー文化があり大使のご協力によって、その文様をデザインに取り入れました。これまでにない工芸的な作品として制作されたサモアの着物は、新潟県の小千谷縮。ちぢみの技法で織り上げられ麻織物として初めての作品になります。
レッドジンジャーの花を大胆にデザインし、タトゥーの文様と組み合わせ、手織りで織り上げました。