南太平洋ポリネシアに点在する15の主要な島からなるクック諸島は、発見者のキャプテンクックにちなんで名づけられています。彼の船であるエンデバー号を大きく配置し、椰子の葉と環礁(かんしょう)の風景で描かれた着物は、冒険心をそそる作品となっています。地色の黄色が特徴的で、全体の配色も見事です。
羅針盤とエンデバー号をモチーフに、大航海時代のロマンを豪華絢爛に手織りで織り上げました。